懐かしのXOOPSです。

XOOPSのhttps化は結構簡単で、

  1. mainfile.phpのXOOPS_URLをhttpsにする
  2. 互換レンダーモジュール>「一般設定」のgoogleのjqueryを呼び出しているファイルパスをhttpsにする(もしくは//:にしてどちらでも読み込めるようにする。
  3. 記事中にフルパスでhttpsを書いている場合はそれを全部修正する

で、大体できたように見えるのですが、ckeditorを利用している場合は、ckeditorが消えました。
ckeditorのjsにもフルパスを書いているようなことがあるので、それも忘れないように修正する必要があります。

あと、その後にもckeditorが復活しなかったので、他にhttpから直でファイルを引っ張っているところを探していたら、一つ

http://www.google.com/jsapi

というのがありました。

これが記載されているのは

modules/legacy/class/Legacy_HeaderScript.class.php

のL233あたりです。

コアを変更するのは嫌なのですが、仕方がないのでこちらも直接書き換えました。

これで、https領域でもckeditorが表示されるようになりました。