SPAWエディター使用のXOOPSはだいぶ昔のものだし、セキュリティ的に使っていること自体が問題かもしれませんが、でも、例外もありますので……。

SPAWエディターが、Googlechromeなどの新しいブラウザや、IEのバージョンアップで表示されなくなりまして、まぁ、そういうものかなと、利用する必要がある場合はIEの互換表示でごまかして利用していたのですが、なんかのきっかけでそれに関する記事を発見。

古いCMS環境を最新ブラウザで使うための改造

貴重な資料をありがとうございます。

ということで、ブラウザ判別がひっかかっていたらしいです。そうですね、SPAWの時代にGooglechromeはなかった……。IEのバージョンアップでエディターが表示されなくなったとき、バージョンの判別のスクリプトをいじったりしたことがあったので、それでピンとくるべきだったなぁ……。

ということで、

「class/util.class.php」の「function checkBrowser()」に//▼▼ここから追加▼▼から//▲▲ここまで▲▲を追加。

[php]
function checkBrowser()
{
$browser = $_SERVER[‘HTTP_USER_AGENT’];
// check if msie
if (eregi("MSIE[^;]*",$browser,$msie))
{
// get version
if (eregi("[0-9]+\.[0-9]+",$msie[0],$version))
{
// check version
if ((float)$version[0]>=5.5)
{
// finally check if it’s not opera impersonating ie
if (!eregi("opera",$browser))
{
return true;
}
}
}
}
elseif (ereg("Gecko/([0-9]*)",$browser,$build))
{
// build date of version 1.3 is 20030312
if ($build[1] > "20030312")
return true;
else
return false;
}
//▼▼ここから追加▼▼
elseif (ereg("Chrome",$browser))
{
return true;
}
elseif (ereg("Firefox",$browser))
{
return true;
}
elseif (ereg("Safari",$browser))
{
return true;
}
elseif (ereg("Trident",$browser))
{
return true;
}
//▲▲ここまで▲▲
return false;
}
[/php]

まぁでもそもそもあんまり使わない方がいいとは思うんですが……。
久しぶりにXOOPS関係の記事を書きました。