WADAXの共用サーバにEC-CUBEをインストール。
初期ドメインではうまく動いていたEC-CUBEが、DNS切り替え後、どこを触っても500エラー。
ただのindex.htmlを入れても、500エラー。

原因は、パーミッションでした。

しかし、WADAXにEC-CUBEをインストールしたときに、
EC-CUBE側から言われた通りにパーミッションを変えました。
でないと、ドキュメントルートのフォルダに777なんて……普通やるはずがない。

WADAXのQA「パーミッションの設定はどうすればいいの?」
http://faq.wadax.ne.jp/wdx5569/web3765/faq/Detail.aspx?id=33&isCrawler=1

ドキュメントルートのパーミッションを「755」に設定すれば、ひとまず動き出しました。

あとは、user_dataフォルダ以下とか、EC-CUBEのインストール時に「777」にしたフォルダを「755」や「707」に、新規ページ作成などで自動で作成されたphpなどは「705」に変更していけば、一通り動くように。

初期ドメイン時に作成した「user_data」に格納される新規ページのphpなどは、所有者が「web」などになってパーミッションが変更できなかったため、一旦ファイルをダウンロードし、削除、再度アップロードすることで所有者を変更。その後、パーミッションを設定しました。

ただ、この状態でも、新しくページ追加などをすると、phpのパーミッションが666とかになり、500エラーがでますので、そこは注意です。

なんで、DNSを切り替えたら、こんなエラーが出るのか? WADAXには問い合わせ中です。

こんなに面倒なサーバだったかしら……。WADAXさん、好きだったのに。
DNS切り替えは初めてだから、何かが違うのかなぁ。

【追記】
WADAXからの回答は、「事前確認用アドレスと、ドメイン表示用ではパーミッション設定の権限が異なりますためそうなりました」というような回答。
パーミッション設定を変えたら回避できるとか言われても、そんなことは重々承知。
私的には、なんで「事前確認用アドレス」のくせに、「ドメイン表示」と環境が変わるのか、そっちのほうが重要。
なんのための「事前確認用アドレス」なのか。

私が「他のサーバーでこんなことなったことないから」って書いたのが悪かったのかもしれないけど、
ご丁寧に「他社サーバーの仕様は弊社ではわかりかねます」とか返事してこられたのには、ちょっとびっくりしました。
まぁ、そうでしょうけど。

こんな「事前確認用アドレス」があてにならないサーバは初めてで、まったく説明になってない返事をもらったのもなんだかです。

昔は、WADAXさんなら大丈夫と思ってたけど、やっぱりいろいろと変わるもんですねぇ。